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ARTIS pheno EX
Cutting-edge robotic imaging for multiple surgical disciplines
ARTIS phenoからARTIS pheno EXへ。
低被ばくとさらなる高画質の追求はもちろん、さまざまな患者に対応するフレキシビリティ、救急対応を見据えたよりスマートな操作性と、床置き式アームならではの高い清浄度と手術室内の柔軟なレイアウトが、X線ガイドを使用する際はもちろんのこと、X線ガイド未使用の外科的直達手術の際にも、術者に快適な手術環境を提供します。
特長

どんな患者にも無理なくフィット
- Cアーム内フリースペース確保
最大SID(X線焦点-FD間距離)を130 cmに広げたことでCアーム内のフリースペースを95.5 cmに拡大。患者へのアクセス性や、器具操作のための作業スペースを確保し、安全・確実・ 迅速な手技をサポートします。 - 複雑な手技を行うための十分なスペース
広いCアーム内径により、手台やヘッドクランプなどのアクセサリがあっても容易に患者のセットアップを行うことができます。さらに、より深い角度での透視・撮影が可能になります。 - 患者耐荷重280 kg
専用設計された4方向傾斜機能付テーブルは、患者体重280 kgまで対応、さらに心肺蘇生時には+60 kg の耐荷重を有します。

- バーチャルフローティングテーブルトップ採用
パワーアシスト機能付のテーブルトップは、傾斜の 有無や患者の体格に関係なく、スムーズなフローティングを実現。 - アイソセンター可変機構FIS搭載
FIS(Flexible Isocenter System)により、頭尾・左右方向傾斜にもアームが自動追従。テーブルの傾斜角度によらず、常にアームの投影方向や患者-FD間の距離をキープします。 - 他社製手術台との連動
Trumpf 社とMaquet 社が提供する手術台と組み合わせることが可能です *1。
*1 一部非対応の手術台もあります。
より低被ばく、高画質に。さらに操作がシンプルに
低被ばく
シンプル操作
感染リスク低減

低被ばく、高精細高感度「zen40HDRディテクタ」を採用。低被ばくで高精細・高画質画像を提供します。

新テーブルサイドコントローラ
より快適に、より使いやすいユーザーインターフェイスへと進化しました。「Touch2Move」テクノロジーが誤操作を防ぎます。
操作室をシンプル化
操作室内の画像情報は大画面モニタ1台に集約。操作時の視線移動を少なくし、作業を効率化します。

抗菌・防水加工
スムーズな表面の抗菌加工カバーは掃除もしやすく、さらにカバー間の隙間をなくすことで、液体が装置内部に入り込みにくい設計となっています。
ケーブルレスな床置き式装置
アーム支持装置外部に出ていたケーブルを極力なくし、天井に設置されるケーブルがないため、より清潔な術野を保つことが可能です。
導入事例
様々なご施設の事例
山形大学医学部附属病院様の事例
多くの診療科が活用するハイブリッド手術室を実現
臓器横断的なチーム医療を推進し、山形県の医療の最後の砦として先進医療を提供している山形大学医学部附属病院。先進医療を実践するハイブリッド手術室の運用の要ともいえる手術部では、導入当初より各診療科に有用な情報を提供し、積極的な活用を呼びかけてきました。その結果、各診療科の理解と協力のもと、空いている日がほとんどないほどの効率的な運用を実現されています。
国立病院機構京都医療センター様の事例
多診療科による活用でフル稼働するハイブリッド手術室
京都市南東部の伏見区にある京都医療センターは、地域医療の発展に力を注いでいます。2021年12月に、さまざまなハードルを乗り越えてハイブリッド手術室を導入した同院では、多くの診療科が画像支援下手術を行い、非常に高い稼働率を誇っています。今回は、各科から5名の先生方にハイブリッド手術室の活用についてお話をうかがいました。
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