NXSホスト搭載エポック血液ガス分析装置
連携や繋がりを意味するNexus（ネクサス）＝NXS - 医療ケアの連携を通じて、ワークフローと患者ケアの向上を目指します
どこでも使用でき、患者の状態をすぐにその場で把握することができたとしたらどうでしょう。患者とケアチーム、検査結果の連携が完璧なら、より良い最適な治療戦略へと繋がるかもしれません。さらに、これまでのストレスやリスクが改善される可能性も秘めています。
これが実現すれば、患者の診断と治療は、より迅速に行われることでしょう。医療施設ではリソースをより有効に活用し、検査プロセスの簡素化をはじめ、検体取り違えや待ち時間からの解放、そして感染リスクを回避し高い安全性が確保されます。最適化された検査ワークフローにより、質の高い正確な診断をサポートするだけでなく、トータルのコスト削減が期待できます。
エポックはこれらの課題解決に貢献します。下の動画をぜひご覧ください。
ベストな治療戦略
30分前の状態ではなく、直近の状態を反映します。しかも1分以内に。これにより、正確でより早い診断ができるようになります。
トータルコスト削減
エポックは抗凝固剤なしの汎用シリンジにも対応しています。またバーコード付測定カードは品質保証を自動化し、在庫管理を簡便にします。ベッドサイドの迅速測定はワークフローを改善するだけでなく、さまざまなコスト削減の可能性を秘めています。
検体取り違えの心配不要
バーコードスキャナで患者をリアルタイムに確認し、データ入力や転記ミスを軽減。患者の安全性を向上させます。
質の高い患者ケアを実現
患者の側で検査を行うことでより集中した患者ケアが可能になること、そして何よりも患者満足度も高いケアを目指すことができるでしょう。
待ち時間からの解放
緊迫した医療現場に内在する検体搬送や、測定待ちが不要となるため、貴重な時間を無駄にすることなく価値のある時間を創出します。また、複雑な在庫管理に費やす時間を減らし、時間とリソースを最適化して包括的なケアを提供します。
感染リスクの軽減
感染対策エリアなど、限られた場所でもコンパクトで省スペースな設置を実現します。またベッドサイドですぐに測定カードに血液サンプルを注入することで、分析前のサンプル劣化を最小限にするだけでなく、感染対策にも有用です。
消耗品の管理も簡単です。
* Automate Quality Assurance
分散化した検査を集中的にコントロール
ハンドヘルド型血液ガス分析装置エポック導入のご施設様の事例をご覧いただけます。
新型コロナウィルスの感染症対策を含めた血液ガス分析装置の運用事例
~POC機器のワークフロー／装置・測定結果管理の応用~
北里大学病院 臨床検査部 副技師長 内田 一弘 先生
エポックの仕様および測定項目の詳細をダウンロードしてご覧いただけます。
