Cios Alpha.neo術中2D撮影用モバイルCアーム
Cios Alpha.neo は、IGZOまたはCMOS検出器を備えた装置です。
水冷冷却機能（オプション）により、長時間の血管内治療にも対応します。
特長
Cios Alpha.neoは、実績のあるRetina Imaging Chainを搭載した高精細モバイルCアームです。
このシステムは、高出力ジェネレーターと専用のCAREテクノロジーを組み合わせることで、画質と線量の適切なバランスを実現できます。1
- IGZOまたはCMOS検出器技術のいずれかを搭載したRetina Imaging Chain2により適切な画質を実現できます。
- CAREテクノロジーにより、各手技に合わせた検査セットと自動化された線量設定が可能になります。3
- 電磁ブレーキとレーザーローカライザーを使用して、テーブル側のCアームを操作します。 ストレージ機能を使用して、Cアームの軌道回転と角度回転をコリメーション設定とともに保存および呼び出しができます。
- 色分けされたCアームのロック機能は、手術室でのコミュニケーションを向上させます。
- ワイヤレスフットスイッチを使用すると、機器の取り扱いが簡単になり、ハンズフリーで患者のケアが可能になります。
- インテリジェントな電源管理とアクティブ冷却機能により、時間のかかる集中的なデータ収集でも自信を持って実行できます。
- CMOS 検出器技術により、動く構造物がある動的なワークフローでも、ゴースティングの発生を最小限に抑えることができます。4
- IGZOまたはCMOS検出器技術のいずれかを搭載したRetina Imaging Chain2により適切な画質を実現できます。
- CAREテクノロジーにより、各手技に合わせた検査セットと自動化された線量設定が可能になります。3
クリニカル情報
複数の外科領域における画像診断
Cios Alpha.neo は、術中2Dイメージングによりさまざまな外科手術をサポートします。
Bypass revision with PTA stenting
提供：Marc Weigand, MD, Alb Fils Kliniken, Göppingen, Germany
技術情報
詳細をご覧ください。
Detector technology
Flat detector: IGZO5 (indium gallium zinc oxide)
CMOS5 (complementary metal-oxide semiconductor)Field of view
IGZO: 30 x 30 cm (12" x 12")
CMOS: 21 x 21 cm (8" x 8“)
CMOS: 30 x 30 cm (12" x 12")Peak power
25 kW / 12 kW5
Orbital movement
148° (-51.5° to +96.5°)
Free space
84 cm (33.1”)
Image acquisition
Single Image
Fluoroscopy
Fluoroscopy High Level5
Subtraction / Roadmap5
Digital Cine Mode5Vascular software
Vascular Software5, Vascular Software Premium5
Live graphical overlay
Yes5
Stenosis quantification
Yes5
2D measurement
Yes5
Injector trigger interface
Yes5
Navigation interface
NaviLink 2D5
Energy Storage Unit
Yes5
Cooling system tube
Active5
Brake control
Electromagnetic brakes
Table-side control
Yes5 remote user interface
Laser-light localizer
Yes5
Wireless footswitch
Yes5
関連製品
Cios シリーズ
いわゆる「典型的な」病院はなく、また多くの異なる条件が存在するため（例：病院の規模、ケースミックス、導入するITシステムのレベルなど）、他のお客様が同じ結果を得られるという保証はありません。