Siemens Healthineers、日本において
 「働きがい認定企業」“Great Place To Work”に選出

東京

|2025-06-30

ドイツのメドテックカンパニー Siemens Healthineers AG の日本の事業体である、シーメンスヘルスケア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:櫻井 悟郎)、シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村田 大)、株式会社バリアンメディカルシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡邉 隆史)、株式会社アクロラド(本社:沖縄県うるま市、代表取締役社長:John Ellwood)は、Great Place to Work ® (以下、GPTW)Institute Japanが実施する調査において、2025年6月に「働きがい認定企業」として正式に選出されましたので、お知らせいたします。


Great Place To Work 2025 Certified

「働きがい認定企業」は、GPTWが企業文化に関する詳細な調査・分析と、各国の従業員へのアンケート調査をもとに「働きがい」に関する総合的な評価を行い、一定水準を満たした企業が正式に選出されるものです。

Siemens Healthineersではグローバル一丸となって、優秀な人材の確保だけでなく、従業員エンゲージメントの向上を重視し、信頼・感謝・協力を基盤とした働きがいのある職場文化の醸成に継続的に取り組んでいます。インクルーシブで公平な職場環境の構築に対する当社の強いコミットメントを反映するものとして、GPTW認証の取得を重視しており、2023年度には、2025年までに従業員の80%以上が所属する国々でGPTW認証を取得するという目標を掲げました。2024年度には25か国でGPTW認証を取得し、目標を1年前倒しで達成しています。これは、多様な従業員がその持てる力や個性を安心安全、かつ、最大限に発揮できる職場環境の構築に向けた取り組みが着実に成果を上げていることを示していると考えています。

日本においても、多様な属性を持つ社員1人ひとりが「働きがい」を感じながら活躍できる会社であるために、在宅勤務制度やフレックス勤務などを早くから導入しているだけでなく、男性の育児休業取得の推奨、授乳室・ファミリースペースの設置など、個人のライフステージや業務バランス、家庭の状況に応じた働き方を可能にする環境を整えています。また、管理職や社員へのヒアリングを基に、時流に合わせた制度導入に取り組み、毎月アンケート形式で様々な観点から従業員のフィードバックを収集することで、従業員のエンゲージメントを計測しながら、継続的な改善に努めています。さらに、当社では、ERG(従業員リソースグループ)* の活動を積極的に支援しており、在宅勤務下でも共通の属性や課題認識を持つ社員が情報を交換し、サポートし合える環境を構築しています。

当社は引き続き、インクルーシブで公平な企業文化の醸成に尽力し、従業員1人ひとりが活躍できる職場環境作りに邁進してまいります。


シーメンスヘルスケア株式会社
コミュニケーション部 堀本