Atellica i-Auto

生産性のさらなる追求と安心・安全な検査体制を実現

免疫生化学統合分析装置Atellica Solutionにわずかな拡張で、生化学・免疫検査における採血管の開栓、分析モジュールへの検体搬送、測定、測定後の検体仕分け、閉栓までの全ワークフローの完全自動化を実現し、また人が検体を扱うタッチポイントの軽減により、感染リスクからスタッフを守り、より安心・安全な検査体制の構築に貢献します。

Atellica Solution(分析モジュール)

前希釈方式によりスムーズな検体離れを実現した生化学自動分析装置、反応エリアを刷新することで測定時間が短縮化された免疫自動分析装置は、装置を止めることなく試薬、消耗品の交換が可能なためシームレスな検査体制の構築に貢献します。

Atellic IM

Atellica CH 930 生化学自動分析装置

処理能力最大1800テスト/時間の生化学自動分析装置 最大6台が接続可能です。

検体ハンドリング

検体検査業務を最適化する検体マネジメント、これまでオペレータが実施していた作業を装置が担うことで、高品質な検査を維持したまま日常業務を削減、限られたリソースの最適化や時間を有効に活用できます。

Atellica SH サンプルハンドラー

検体を投入後、カメラが全ての検体容器を瞬時にスキャンし、検体と検体容器の種類を特定するため、従来手作業で実施していた検体の仕分けが不要です。

Atellica マグライン

従来のコンベアの10倍の速さ*を誇る双方向磁気搬送システムAtellica マグラインは、搭載された検体を独立制御し、緊急度の高い検査を最優先で測定して結果を報告します。高度に自動化された検体測定は、検査の待ち時間短縮に貢献します。

*自社比較

自動開栓/閉栓機構

採血管の開栓/閉栓を自動化することで、検査工程の省力化と感染リスクの軽減に貢献します。

Atellica Decapper

サンプルマネジメントをアップグレードさせる自動開栓装置


Atellica Sealer

サンプルマネジメントをアップグレードさせる自動閉栓シール装置