日本の医療現場のニーズから生まれたIVR-CTシステム。シーメンスでは1999年にスライディングガントリCT方式のIVR-CT「Angio-CT MIYABI」を発表し、以降さまざまなソリューションを提供してきました。
近年、IVR-CTシステムの利用は、血管系のインターベンションのみならず、非血管系のインターベンションや救急での利用も進んでいます。Nexaris Angio-CTは、変化する日本の医療現場の意見をさらに取り入れ、血管撮影装置とCT装置の融合をより深めることで、治療中に1つのモダリティのようにスムーズに使用できるIVR-CTシステムへと進化しました。
※Nexarisはマルチモダリティソリューションの呼称で、販売名ではありません。