Artis Q.zenVisionary intervention - ultra-low-dose

インターベンションの常識を打ち破る、『ultra-low-dose』という新たな性能。
それは、長時間のX線透視を余儀なくされる心房細動アブレーション、そして、被検者被ばくに細心の注意を払う小児循環器検査で、真価を発揮します。
新たなテクノロジーにより生み出されたフラットディテクタ(FD)がもたらす超低線量での検査。アブレーションのための3Dガイディングアプリケーション、小児検査のためのフレキシブルなアームポジショニング。そして、血管撮影装置の基本であり、画像作成の根幹をなすイメージングチェーンを一新し、高精度ハイパワーX線管が、深いプロジェクションアングルでも、さまざまな体厚の被検者でも、透視や撮影で高いコントラストの画像を提供します。
未来の循環器検査のかたちが今ここに。

 

特長

X線発生から検出まで、一新されたイメージングチェーン。
基本性能そのものが高性能に。

GIGALIX X-ray tube

フラットエミッタテクノロジー

短時間パルスで高出力を可能にするフラットエミッタを全焦点に搭載。焦点サイズを小さくしただけでなく、焦点の理想的な形である正方形に近付けたことで、体厚のある被検者や深いアームプロジェクションのような、厳しい条件下での画質を向上させることが可能です。様々なインターベンションにおいて、微細なデバイスや細い血管を描出する高い空間分解能を提供します。

Crystalline Silicon Detector

zenディテクタ

「zen : zero electronic noise」をコンセプトに登場したzenディテクタが、超低線量でのイメージングを実現。インターベンションに「ultra-low-dose」という新しい常識が加わります。
ディテクタ受光部に採用した新素材、クリスタリンシリコンは、ピクセルごとに直接信号の増幅を行えるため、信号内に含まれる電気ノイズを最小限に抑えることが可能となりました。この結果、従来のアモルファスシリコンを採用したFDと比べ、SENR(信号対電気ノイズ比)が大幅に向上し、信号読み取り時間の大幅な短縮にも成功。従来では実現不可能であった超低線量でも、デバイスや解剖的構造の描出を可能にし、心房細動アブレーションや小児循環器領域において、大幅な被ばく低減が期待できます。また、クリスタリンシリコンの構造は、心臓マッピングシステムなどによる画質低下の影響を受けにくく、FDのカバーに特別なシールドを施すことなく、ノイズのないクリアな画像を提供。アブレーション時の心臓マッピングシステムとの親和性がさらに向上します。

クリニカル情報

アブレーションを3Dで支援。
より迅速なワークフローを実現します。

Bifurcation CSL 3rd stent

リアルタイムのステント強調ソフトウェアです。マーカーを検知してステントを強調するだけでなく、撮影シーン再生中にステント部分のみ動きを抑制。キッシングステントなど複数ステント留置の際に、留置済みステントの位置をリアルタイムに確認できます。

CLEARstent Liveのイメージ動画をご覧いただけます。

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