随時尿で糖尿病性腎症の早期診断に役立つ試験紙
クリニテック ミクロアルブ・クレアチニンテストは、微量アルブミン尿のスクリーニングとして利用できるだけでなく、1枚の試験紙で同時にアルブミンとクレアチニンを測定し、アルブミン指数が求められる試験紙です。
随時尿で糖尿病性腎症の早期診断に役立つ試験紙
クリニテック ミクロアルブ・クレアチニンテストは、微量アルブミン尿のスクリーニングとして利用できるだけでなく、1枚の試験紙で同時にアルブミンとクレアチニンを測定し、アルブミン指数が求められる試験紙です。
アルブミン指数(アルブミン/クレアチニン比)が得られ、早期腎症期の30~300mg/g・クレアチニンを的確に捉えます
糖尿病性腎症の新しい早期診断基準では、アルブミンを免疫測定法で測定し、同時に尿中クレアチニン値も測定するよう規定しています。クリニテック ミクロアルブ・クレアチニンテストは、従来の尿試験紙と同じDip & Read方式の簡単操作で微量アルブミン尿のスクリーニングとして利用できます。
クリニテック ミクロアルブ・クレアチニンテストの判定段階
CKD診療ガイド2012 2型糖尿病性腎症の臨床経過
糖尿病性腎症において、尿中微量アルブミンが認められる早期腎症期(第2期)では、尿蛋白定性試験紙法で微量アルブミン尿は検出できません。
尿分析器クリニテック ステータス プラスを使えば、アルブミン指数を自動計算します。
微量アルブミンの定量測定ができる機器、試薬キットも用意しています。 DCAバンテージ/DCA2000のミクロアルブ・クレアチニンカートリッジは、尿40μLを用いてアルブミン(免疫法)とクレアチニン(Benedict Behre反応)を同時に定量的に測定します。また、アルブミン指数を自動計算しその結果をともに表示します。