「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」の施行に伴うお知らせ

「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」の施行に伴うお知らせ
 
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2020.07.22更新 

2015年4月1日より施行されました「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(略称「フロン排出抑制法」)が、2020年4月1日に改正され、機器を廃棄する際の規制が強化されました。現行法で規定している行程管理制度(記載・交付・保存)に罰則規定が追加され、機器の廃棄時のフロン類の回収を確実に行われる仕組みへと変わりました。また、これまでと同様に冷媒としてフロン類が充填されている業務用冷蔵機器について、管理者(使用者)による定期点検が必要となります。

弊社製品におきましても、フロン排出抑制法で定められている第一種特定製品に該当する装置がございます。該当装置につきましては、お客様による簡易点検の実施が必要となりますので、以下の対象装置及び点検内容等をご確認の上、実施および管理をお願いいたします。

対象装置/簡易点検内容

対象の画像診断装置


血管撮影装置
Artis zeeシリーズ(一部)
FD冷却ユニットR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
血管撮影装置
AXIOM Artis dシリーズ
FD冷却ユニットR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
磁気共鳴診断装置 (MR)
MAGNETOM Concerto
冷却ユニットR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
分子イメージング(核医学)
Inveon PET
Mclean
冷却ユニット
R134a簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
体外式結石破砕装置
LITHOSTAR-Multiline
冷却ユニットR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
体外式結石破砕装置
LITHOSTAR Modularisシリーズ
冷却ユニットR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
X線CT装置(CT)
SOMATOM
Sensation40 / 64 / Cardiac 64
冷却用キャビネットR407簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)
X線CT装置(CT)
SOMATOM
Volume Zoomシリーズ(一部)
冷却用キャビネットR407簡易点検
(圧縮機出力7.5KW以下)

 

画像診断装置 簡易点検内容

点検頻度3ヵ月に1回以上

点検方法
(外観目視点検)

機器の異音の有無
機器の異常振動の有無
機器の外観の損傷の有無
機器の外観の腐食の有無
機器の外観の錆の有無
機器の外観の油にじみの有無
点検記録紙又は電磁的に記録し、当該装置を廃棄後も3年間保管しておくこと

対象の体外診断薬・機器

製品名使用冷媒(代替フロン)該当点検
Viva-EシステムHFC134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション EXL 200R134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション EXL LMR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション RxL MaxR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション RxL Max-HMR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション Xpand PlusR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション Xpand Plus-HMR134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション ビスタ 1500R134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)
ディメンション ビスタ 500R134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)

Aptio オートメーション
Refrigerated Storage Module

R-134a簡易点検
(圧縮機出力7.5kW以下)

 

該当装置を廃棄する際には、第一種フロン類充塡回収業者にフロン類を引き渡すか、建物解体業者等にフロン類の引渡しを委託する必要がございます。
廃棄方法の詳細につきましては、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律 第一種特定製品の管理者等に関する運用の手引き」の59ページ以降のご確認お願い致します。

体外診断薬・機器 簡易点検内容

点検頻度3ヶ月に1回以上
点検方法1.試薬保冷ユニットが適切に冷えているか確認
2.試薬保冷ユニットからの異音がないか確認
3.試薬保冷ユニットからの異常な振動が無いか確認
4.装置下の床面等へ油にじみが無いか確認
点検記録紙又は電磁的に記録し、当該装置を廃棄後も3年間保存しておくこと

 

対象ユニット設置場所


血管撮影装置

Artis zeeシリーズ(一部)、AXIOM Artis dシリーズ設置場所


磁気共鳴診断装置 (MR)

MAGNETOM Concerto設置場所


分子イメージング(核医学)

Inveon PET設置場所


体外式結石破砕装置

LITHOSTAR-Multiline設置場所

体外式結石破砕装置

LITHOSTAR Modularisシリーズ設置場所

X線CT装置 

SOMATOM Sensation、SOMATOM Volume Zoom 設置場所


ディメンションシリーズ(ビスタを除く)試薬保冷ユニット位置

試薬保冷ユニットは機器本体右下奥に位置しています。本ユニットは本体前面扉又は側面カバーを開けることでご確認いただけます。 

【保冷温度確認方法】
操作画面から「オペレーションメニュー」⇒「装置準備」⇒「毎日のメンテナンス」の順に選択し、毎日のメンテナンス画面内「温度チェック 試薬トレイ」の温度を確認します。

6ヶ月毎の試薬トレイ温度実測確認と較正につきましては、RXLシリーズはオペレーターズガイド3-36、Xpandシリーズは3-32、EXLシリーズは7-28「試薬トレイの温度較正」の手順をご参照ください。


ディメンションビスタ 試薬保冷ユニット位置

試薬保冷ユニットは機器本体真ん中下奥に位置しています。本ユニットは本体前面扉又は、背面下部カバーを開けることでご確認いただけます。(背面下部カバーを開ける際はLANケーブルにご注意ください。) 

【保冷温度確認方法】
操作画面から「システム」⇒「毎日のログ」⇒「温度」の順に選択し、「温度」画面から保冷庫温度が確認できます。詳しくはオペレーターズガイド4-4 「温度の確認」をご参照ください。


試薬保冷ユニット(冷却装置)位置

Viva-Eシステムの冷却装置はViva-Eシステム本体とは独立しており、本体とは分離した状態で設置されています。 

【保冷温度確認方法】
装置上部左側のインジケータで確認できます。ただし、冷却装置は分析装置外部に存在するため装置内部の温度はインジケータ表示より若干高くなります。詳しくはオペレーターズガイド3.2.3 「冷却ユニットの設置」をご参照ください。


Aptio オートメーション 冷蔵保管モジュール(RSM)位置

検体保冷ユニットは機器本体左に位置しています。
本ユニットは本体左上側面扉を開けることでご確認いただけます。
検体保冷ユニット下部又は壁面に油漏れがないことを確認してください。 

【保冷温度確認方法】
機器左側上部のインジケータで確認することが出来ます。

(参考)各メーカー問い合せ先

【チラー】

 

【除湿機】

  • 三菱電機
    機種名:KFH-P08RB-W
    三菱電機冷熱相談センター 
    TEL: 0037-80-2224 (月曜-金曜:9:00〜19:00/土曜・日曜・祝日:9:00-17:00)

 

  • 日立アプライアンス株式会社
    機種名:RK-NP08PV
    空調修理コールセンター
    TEL: 0120-649-020 (365日24時間)
     
  • オリオン機械株式会社
    機種名:RFB500F
    フロン排出抑制法に関するお問い合わせ
    TEL: 026-245-1263 (平日営業時間内)
     

 

【クーラック】

  • 河村電器産業株式会社
    機種名:SCRVT30-1015W
    技術相談専用テレフォンサービス
    TEL: 029-889-2402 (平日/土日9:00-17:00)