Medical Connex 1 track version

新しいコンセプトに基づくモビリティソリューション
Medical-ConneX®

安心して生きることを、どこにでも、誰にでも

高度診療 × モビリティ × IT
日本の、世界の課題を解決するモビリティソリューション

様々な障壁を乗り越えて、患者さんとドクターがつながる。
どこにいても、質の高い医療へつながる。
日本中、世界中のドクターの知見をつなぎ、より高精度な医療へ。

Advanced Mobility Solution 「Medical-ConneX® 」は、多様なマーケットニーズに応えることができるソリューションです。


災害医療(天変地異)

必要だが、これに備えた対策予算を計上するのは…

費用対効果

僻地島嶼医療(往診・巡回)

先進的な往診・巡回診療のためにその場で検査が実施できれば…

質の高い医療

発熱外来(感染症対策)

感染者を建屋外で対応したいが、仮設施設を建てるのは…

感染拡大防止

健康診断(検診業務)

先進的な検診のために現地で検査結果や画像診断結果がわかれば…

新しい価値

特長

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被災地などの出動場所から、高いセキュリティと通信帯域、厳密なアクセス権限により保護されたSRS* サービス回線を利用し、医療機関等とつながります。また、弊社CCC(カスタマーケアセンター)による24時間365日のサービスサポートを受けることができます。

*スマート・リモート・サービス(SRS)はお客様の画像診断装置を高速データ回線で結ぶことにより、これまでお客様への訪問で行ってきたサービスのかなりの部分をオンラインで可能にしました。遠隔診断による修理時間の短縮だけでなく、定期的な装置のモニタリングにより、エラーの早期発見、不測のダウンタイムの防止も可能となりました。

一般的なCT 検診車や検査車両と異なる5つのポイント 

  • 大型操作コンソールが不要な超低被ばく32 スライスCT
    タブレット端末を操作してCT検査を行えるため、被災者・受診者・被検者に常に寄り添うことで安心感を与えられる
  • 水を必要としない検体検査装置を搭載
    断水状態でも使用できる検体装置で生化学に対応
  • ストレッチャー搬送が可能なリフターを搭載
    ストレッチャーでエコー室やCT室まで搬送でき、被災者・傷病者・患者様の移動が容易にできる
  • SRSリモート回線による情報通信
    基地局の情報通信を高いセキュリティーで実施
  • トレーラーではない自走式
    道路法・道路交通法の制限を受けない設計。車両長:12m 重量制限:20以内