設立30周年を迎えた医療法人慶友会守谷慶友病院は、急性期医療の拡充と、乳がん診断のさらなる充実化に積極的に取り組んでいます。その取り組みの一環として導入されたMAMMOMAT Revelationの使用経験について、また、今後の乳がん診断のあり方についてお話をうかがいました。
“MAMMOMAT Revelationは、私が今までに出会ったマンモグラフィ装置のなかで、最も精度が高い装置だと思います。”
“MAMMOMAT Revelationのトモシンセシスは振り角が大きいので情報量が多く、深度方向の精度も高いのでよい画像が得られるだろうと期待していましたが、我々の予想以上に病変を捉えてくれる、診断しやすい画像でした。”
“装置を更新してから、圧迫による痛みを訴える方はあまりいらっしゃいません。しかも、これまでより圧迫圧を大きくしても痛がられません。”
【インタビュー内容】
- トモシンセシスにどのような期待をお持ちでしたか
- 検診、診断、治療支援、フォローアップなど、各フェーズにおけるトモシンセシスの使い方やメリットについてお聞かせください
- マンモグラフィの圧迫についてご意見をお聞かせください
- バイオプシー検査についてご感想をお聞かせくださ。
- 今後、乳がん診断はどのように進化していくとお考えでしょうか など
【お話をおうかがいした先生】
院長 今村 明 先生
乳腺外科 池田 達彦 先生
放射線技術科
塚田 勝 科長
湯澤 真世 主任
小室 香織 技師
<Future of Healthcare Vol.1より抜粋/ 2018年12月1日、8日取材>