50° 広角トモシンセシス

マンモグラフィは3Dの時代へ

乳がん診療だけではなく、乳がん検診、特に任意型検診ではトモシンセシスを導入される施設が増えてきています。Siemens Healthineers の独自の振り角50°のワイドアングルトモシンセシス* は、乳がんの早期発見、早期治療に貢献できると信じています。

トモシンセシス テクノロジー 

振り角50° 広角トモシンセシスにより、深さ分解能が向上し、より正確で迅速ながん検出が可能に。

振り角50°(±25°)ワイドアングルトモシンセシス紹介動画

Two clinical images of the same breast side by side reveal the difference in image quality with two types of 3D mammography technology

2種類の3Dマンモグラフィ技術による画質の違い

優れた検出性能

トモシンセシスの優れた検出性能により、自信を持って診断ができること。それは、診断医や放射線技師、そして何より、乳がんの可能性を持つ女性たちやその家族への素晴らしい成果につながります。

  • 正確性:浸潤性がんに対するがん発見率が43%向上(読影医/医師による)¹
  • 患者目線:痛みや被ばくの少ない検査
  • ワークフロー:スムーズな検査と読影

25回の撮影を行う50° ワイドアングルトモシンセシスは、広い角度からのデータ収集を行うことで、深さ方向の分解能が向上し、より正確で迅速な検出を実現します1

2Dマンモグラフィでは組織の重なりとして描出された部分を、トモシンセシスにより断面像として捉えることで、より内部の情報を得ることが出来ます2,3

2Dマンモグラフィでは悪性腫瘍の30%が検出されない可能性があるのに対し4、15,000人以上の患者を対象とした世界最大級の研究により、50°広角トモシンセシスでは、一度の撮影と15%の線量低減で43%の悪性腫瘍検出率の向上が示されました1,3



快適な検査環境

トモシンセシスを受けるすべての女性へ

安心して検査を受けられることが、より高い患者満足度につながります。
Siemens Healthineers のデジタルマンモグラフィ「MAMMOMAT Revelation」は、さまざまな「優しさ」を追求し、より快適な検査環境を実現しています。
画像カードをクリックすると詳しい説明をご覧いただけます。

ワークフローの向上

mammography tomosynthesis - biopsy

バイオプシー検査では精度が重要です。
トモシンセシスのスライス画像で行うターゲッティングはワンクリックでターゲッティングを完了でき、その精度は ±1mmです。InSpect(インスペクト)は採取した組織を検査中に同じ撮影台上で撮影し、確実に採取できたことを確認してから検査を終えることが出来ます。

  • ワンクリックでターゲティング
  • 直感的なガイド付きワークフロー
  • 幅広い対応生検装置
  • 縦方向および横方向のニードルアクセス
  • 様々なサイズの針に対応
  • X、Y、Z軸のモーター駆動によるニードル動作
  • ターゲティングを容易にするスペーサープレート
  • InSpectにより検査中に検体を確認可能
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