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ケミルミ ADVIA Centaur XPT全自動化学発光免疫測定装置
「迅速」「簡単」「確かなデータ」を追求し、お客様のニーズとご要望をもとに開発されたケミルミADVIA Centaur XPT は、真のノンストップアッセイを実現します。
特長
ハードディスクのミラーリングやUVライトなどの新機能を搭載し、トラブルの未然防止、メンテナンスの軽減、より簡便なオペレーションが可能になりました。これら新機能により信頼性が向上し、装置トラブルやメンテナンスによって分析が中断されることがなくなりました。臨床診断に貢献する確かな検査結果の提供だけでなく、複雑化する検査室の業務の効率化、ワークロードの軽減、さらなるワークフロー改善に貢献します。

途切れない処理プロセス
検査室のニーズを満たす迅速・高速処理能力と試薬搭載容量

オペレーションの簡素化
人間工学を駆使した画面構成。 どの画面からもやりたいことに素早くアクセス可能

70種類以上の豊富な測定メニュー
Centaur XPT / Centaur CP の測定項目一覧をご希望の方は、下記フォームよりご請求ください。ダウンロードリンクのご案内をEメールでお送りいたします。

途切れない処理プロセス
検査室のニーズを満たす迅速・高速処理能力と試薬搭載容量

オペレーションの簡素化
人間工学を駆使した画面構成。 どの画面からもやりたいことに素早くアクセス可能

70種類以上の豊富な測定メニュー
Centaur XPT / Centaur CP の測定項目一覧をご希望の方は、下記フォームよりご請求ください。ダウンロードリンクのご案内をEメールでお送りいたします。

途切れない処理プロセス
検査室のニーズを満たす迅速・高速処理能力と試薬搭載容量



新機能
- 人間工学を駆使した画面構成。 どの画面からもやりたいことに素早くアクセス可能
- ソフトウェアは新たにWindows7を採用し、各種管理を一元化。機器内の通信エラー等による機器トラブルを未然に防止、故障率を軽減
- 複数搭載したハードディスクのミラーリングにより、万が一のハードディスクのトラブル時でも機器の停止を回避し、継続測定が可能
- ロット、期限、標準曲線情報などの全ての試薬情報、測定プロトコール情報が2Dバーコードのスキャンで簡単にアップデート
- 常に最新のプロトコールで改良ロットが測定されるため、結果データの信頼性が向上
- UVライトの搭載により機器内流体系が常にクリーンな状態に保たれ、毎月1回のボトル洗浄(マンスリークリーニング)が不要。クリーンな流体系が確保できることにより、常に安定したデータの算出が可能

真のノンストップアッセイを実現
ケミルミ ADVIA Centaur XPT 基本性能
検査室のニーズを満たす迅速・高速処理能力と試薬搭載容量
- 処理能力:最大時速 240 テスト
- 最速 18 分の結果算出
- 同時 30 項目搭載可能
- 同時 25 種の補助試薬搭載可能
- 各種採血管の同時搭載可能
- 専用の緊急スタットレーン
測定中に全ての試薬消耗品追加・廃棄が可能(ポーズ不要)
- 試薬の追加・廃棄
- キュベットの追加・廃棄
- サンプルチップの追加・廃棄
- 特殊洗浄液の追加
- 酸化剤・酸化補助剤の追加
- 精製水の追加と廃液の廃棄

アクリジニウムエステル
Siemens Healthineers はアクリジニウムエステル技術の進化に継続的に力を入れ、現在に至るまで40もの特許を取得しています。このアクリジニウムエステル技術の進化により、試薬の安定性・発光量・特異性・親和性・水溶性の向上等を成し遂げました。さらに、迅速・高感度・高特異度を実現した測定法の開発に加え、新たな診療価値を生む項目も開発しました。現在も50以上の測定項目の開発・発売を予定しています。
測定項目
Centaur XPT / Centaur CP の測定項目一覧をご希望の方は、下記フォームよりご請求ください。ダウンロードリンクのご案内をEメールでお送りいたします。
仕様
ケミルミADVIA Centaur XPT 製品仕様
概要 |
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一般名称 | 免疫発光測定装置 |
処理能力 | ランダムアクセスまたはバッチで1時間当り最大240テスト |
最初の結果出力までの時間 | 18分(一部項目により異なる) |
同時搭載項目数 | 30項目 |
測定項目 |
|
試薬 | ケミルミADVIA Centaur の基本試薬パックを使用 |
測定原理 | 化学発光免疫測定法(CLIA) |
検体 |
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検体用試験管 | 1.0mL, 2.0mL, 3.0mL, 5.0mL, 7.0mL, 10.0mL, |
検体同時搭載数 | 180検体(5ポジション検体ラック×36)(STAT分除く) |
STAT検体 | 専用投入ポジションあり |
検体モニター | 圧力センサーにより、クロット、検体量不足、泡を検出 |
キャリーオーバー対策 | ディスポーザブルサンプルチップを使用 |
自動希釈 | 希釈倍率×1 ~×2500(項目に依存) |
自動再検 | ユーザー定義設定可能 |
自動リフレックステスト | ユーザー定義設定より、初検結果に伴い、自動でリフレックステスト(関連項目測定)を実行 |
バーコード |
|
対応フォーマット | Code 128、Code 39、コーダバー、インターリーブ2 of 5 |
試薬 |
|
搭載数 | 基本試薬30、補助試薬25、装置内で冷蔵(4-10℃) |
管理 | バーコードでの項目情報読み取り、試薬残量モニター、キャリブレーションモニター、使用期限モニター |
備品 |
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キュベット | 装置内に1,000個保存 |
サンプルチップ | 装置内に840本保存 |
連続運転 | 分析を止めることなく、検体ラック、STAT検体、基本試薬、 |
ユーザーインターフェイス |
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オペレーティングシステム | Microsoft®windows® 7 |
モニター | 22インチLCD、タッチスクリーン、高さ調整可 |
精度管理 |
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パッケージ | ADVIA QC(Levy-Jenningsプロット、Westgardルール含む) |
データ保存 | 検体1,000,000テスト / QC500,000テスト結果まで |
オートQCスケジュール | 日時/コントロール種別/項目別に、設定条件に伴い自動でオーダーを立てる機能 |
外部メディアへの保存 |
|
| DVD、CD-RW、USB |
一般的仕様 |
|
寸法 | 133(高さ)×196(幅)×104(奥行)cm |
重量 | 585Kg |
電気的条件 | 200~240V(±10%)、50/60Hz |
温度条件 | 18-30℃ |
相対湿度 | 20-80%(結露なきこと) |
作動ノイズ | 最大65dB |
平均発熱量 | 5,100BTU/時 |
ホストインターフェイス | RS232C 双方向、ホストクエリイーサネット接続 |