血液学検査における高度な技術による真の利点を発見
- 確立されたテクノロジーにより、低いマニュアル鏡検率を実現
- 便利な10本ラックを採用:異なる採血管も混載可能
- 最大120検体 / 時間の高速処理
- 高いスクリーニング能力
- 効率的な自動バリデーション手順
再設計されたユーザーインターフェイス ハードウェアとメンテナンスを刷新
スクリーニング検査で正確度の高い結果を報告

WBC
ADVIA 2120R では、白血球分類にゴールドスタンダードであるペルオキシダーゼ染色法分析と核密度分析の2法を採用しています。
- 再測定の低減
- 低いマニュアル鏡検率
- ターンアラウンドタイムの短縮
- 低域から高域まで、優れた直線性 : WBC 0.02 – 400(×103 /μL)

RBC
- RBC形態分類
- 論理的な形態フラグ
- 用手法検査の削減
- 独自のセルラーヘモグロビン測定法は、乳びによる測定妨害を排除

Retic
- 実測分析のCHr は、鉄剤治療時の反応指標に使用可能
- 鉄欠乏を赤血球レベルでスクリーニング
- 透析、小児領域に優れたソリューション

PLT
- 容積と屈折率の2次元による血小板分析法
- 血小板は、60fl のサイズまでが測定可能
- 大型血小板測定可能
- 破砕赤血球、小型赤血球を分別

CSF
- 5分以内で結果報告可能
- “0個” からの直線性と、白血球3分類(リンパ球、単球、好中球)を可能とする唯一のメソッド
- 自動測定により一貫性のあるデータの提供が可能これまで不可能であった精度管理を実現