赤血球分析


赤血球サイトグラム-MIEマップ

赤血球サイトグラムは、Y軸に細胞の大きさ、X軸に細胞のヘモグロビン濃度を2次元で表示します。MIEの原理に基づいた曲線の表示は直線の2次元サイトグラムに転換されます。


赤血球形態

赤血球容積情報、赤血球ヘモグロビン濃度情報を基にして、9つの区画で赤血球を分類します(大球性、小球性、低色性、高色性)。この形態情報により、鉄欠乏貧血、サラセミア、その他の赤血球類の鑑別が可能です。

赤血球形態情報
(左から)鉄欠乏性貧血、β-サラセミア+鉄欠乏、寒冷凝集

赤血球形態異常フラグ

  • MICRO • HYPER • RBCF – RBC Fragments
  • MACRO • HYPO • RBCG – RBC Ghosts
  • ANISO • HCVAR

総合血液学検査装置 アドヴィアシリーズの概略

  • 赤血球内のヘモグロビン濃度を直接測定することで、高感度で特異性の高い赤血球形態異常をモニタリングすることができます
  • 独自の%HYPOにより、鉄欠乏貧血とサラセミア、その他の疾患と鑑別が可能です
  • 光学的ヘモグロビン測定(シアン及びシアンフリー)と、レーザー光によるヘモグロビン濃度測定により、信頼性の高いHgb測定が可能です
  • %HYPERは球状赤血球症、鎌状貧血などの異常検出をサポートします
    * %HYPOと%HYPERは研究項目です