社会医療法人緑泉会米盛病院様が、Siemens HealthineersのESグローバルレファレンスサイトに認定されました

2025-03-03

シーメンスヘルスケア株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 櫻井悟郎、以下「シーメンスヘルスケア」)のグローバル本社であるSiemens Healthineers AGのES(Enterprise Services)グローバルレファレンスサイトとして、社会医療法人緑泉会(鹿児島県鹿児島市 理事長 米盛公治、以下「緑泉会」)が運営する米盛病院が日本で初めて認定され、2025年2月21日に認定証(Certificate)の授与式が行われました。 

シーメンスヘルスケアは緑泉会と 2024年11月12日にMES(Managed Equipment Services:医療機器環境のアウトソーシング)をベースとした14年間のパートナーシップを締結しています。この医療機器の購入モデルは、Siemens Healthineersの提供するエンタープライズサービス(ES)の1つであり、Siemens Healthineersのグローバルな医療経営のノウハウを生かし、お客様の医療機関経営をサポートするアウトソーシングサービスです。高度な医療機器を長期に渡り平準化された費用で導入いただくことで、病院経営を安定させながら、先進的な医療の提供を支援するものであり、この度のESリファレンスサイト登録は、その成功事例としてグローバルに認定されたものとなります。 

グローバルレファレンスサイトに登録されることで、今後米盛病院は、日本国内のみならず、Siemens Healthineersとお取引のある世界各国の医療機関が、弊社とのESパートナーシップに基づくビジネスモデルを見学に訪れるための対象施設となります。国内外から見学に訪れる他のご施設の方々との情報交換、意見交換を通じ、ご施設の職員の方々の学びやスキル向上、また国内外の医療機関とのネットワークが拡充することが期待されます。


授与式では、緑泉会 米盛公治理事長から次の通りお言葉をいただきました。「この度、日本で初となるSiemens HealthineersのESグローバルレファレンスサイトとして認定いただきましたことを光栄に思います。米盛病院は、シーメンスヘルスケア株式会社とのパートナーシップを生かして先進的な技術を取り入れ、鹿児島および南九州における高度な地域医療の提供に注力するのみならず、デジタルトランスフォーメーションを通して、持続可能な病院経営を実現することを目指しております。こうした取り組みを、同じ課題を抱えていらっしゃる国内外の医療機関にも発信できるよう、多くのご施設との意見交換を進めていきたいと思います。」 

シーメンスヘルスケアは今後も、こうしたパートナーシップを通じてお客様の課題解決に応えることのできる提案をハード面、ソフト面から行い、サステナブルな質の高い医療の提供に貢献していく所存です。

 

Siemens HealthineersのグローバルなESパートナーシップの取り組みについて、以下のURLからご覧いただけます。