脳卒中治療のパイオニアが発展的改称新棟に最新型Dual Source CTを導入し、頭部と循環器の高度な急性期治療を実現

2019-09-26

1日本の脳卒中医療をリードしてきた秋田県立脳血管研究センターは、2019年「秋田県立循環器・脳脊髄センター」と改称。同時に最先端の脳卒中及び循環器領域の急性期医療に対応すべく、脳心血管病診療棟を3月にオープン。救急医療部門、手術部門等を充実させるとともに放射線部門でも機器及び設備を強化。
中でも最新型Dual Source CT『SOMATOM Drive』の導入により、CT室が超急性期医療での「最前線」に据えられています。
石川病院長ら、キーパーソンの方々に、同センターの現況ならびに最新型DSCT導入の経緯とその有用性を伺いました。

秋田県立循環器・脳脊髄センター病院長 石川 達哉 先生
秋田県立循環器・脳脊髄センター 副病院長/放射線科診療部部長 木下 俊文 先生

出典:月刊 新医療 2019年10月号 Cover Story