
医療法人徳洲会 静岡徳洲会病院は、静岡県静岡市において “生命を安心して預けられる医療”、“健康と生活を守る病院” を理念として地域医療において欠かせない役割を果たしています。今回、2021年5月に導入されたAtellica Solution(ScI)(以下Atellica)の現在の評価と今後への期待について、臨床検査科の上田 真路 技師長、望月 美孝 副技師長にお話を伺いました。
オートQCやマグラインによる一本検体搬送、サンプルハンドラーによる検体自動仕分けなどの特徴的な機能を活かして検査運用を一新し、効率化することができると感じました。特に魅力に感じたのはメンテナンスを自動でできるオートメンテナンス機能です。時間のかかる流路洗浄などのメンテナンスを夜間に自動で行えることは非常に効率的で、日中に行っている生化学分析装置のメンテナンス業務を大幅に軽減できると感じました。
Atellica個々の機能も魅力的でしたが、モジュール方式の統合機なので、後から機能を追加することができ、進化していくことのできる分析装置だという将来性に特に魅力を感じました。
図:静岡徳洲会病院におけるAtellica 導入前後の生化学免疫検査の平均TATの比較
検査室に検体が到着してから検査結果を承認するまでの時間をTATと定義して、導入前後の到着時間帯におけるTATを算出し比較を行った。導入前後の出検時間帯における結果報告時間をグラフ、テーブルに示した。集計期間は、Atellica Solution 導入前の1カ月(2020年10月)および導入後の1カ月(2021年10月)とした。

- 所在地:静岡県静岡市駿河区下川原南11-1
- 病床数:499床
- お話をおうかがいした先生:臨床検査科 上田 真路 技師長、望月 美孝 副技師長
- 主なご導入装置:Atellica Solution(ScI), SOMATOM go.Top, Biograph Horizon, MAMMOMAT Inspiration, Artis zee biplane, teamplay



