
医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院は、石川県金沢市において5病院1施設、合わせて2,000床を有する病院グループである医療法人社団浅ノ川の基幹病院(499床)として金沢市北部の地域医療において中心的な役割を果たしています。2021年4月に導入したAtellica Solution(以下Atellica)の活用状況、地域医療における検査部の果たす役割について、駒井啓吾 事務長、元地進 検査部長代理、佐藤雄亮 技師、松井杏沙佳 技師にお話を伺いました。
駒井 事務長:石川県で初めての患者が2020年2月に見つかりました。検査部としては極めて早期から院内検査に取り組み、4月上旬から院内でLAMP法を実施、短時間に院内でNATを実施できたことが大きいです。検査部では検体採取についても早期から積極的に関与し、病院全体から絶大な評価をうけています。2年前に近隣の小学校で発生したはしかへの対応、昨年は大雪の対応に見舞われましたが、このような事態に全職員で対処してきた経験から、院内では職種を超えた非常時のチームワークが醸成されてきたかと思います。これらの経験を経て、今回の世界的なCOVID-19の蔓延でしたので、ある程度災害に対する経験値が高い中で臨機応変に対応できたかと思います。たとえば、近隣の老健施設でクラスターが発生した際に、当院の検査技師や看護師でチームを作って老健施設へ訪問し入居者さんたちの検体採取を行いました。行政の方からも施設の方からも非常に喜ばれました。この非常事態の初動対応に率先して貢献できたことを、誇りに思っています。
元地 部長代理:現在も検査部として、検査の実施はもちろん、術前および入院前の鼻咽頭での検体採取を行っています。検体採取は10人ぐらいで対応しています。

医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
- 所在地:石川県金沢市小坂町中83番地
- 病床数:499床
- お話をおうかがいした先生:駒井啓吾 事務長、元地進 検査部長代理、佐藤雄亮 技師、松井杏沙佳 技師
- 主なご導入装置:Atellica Solution(SccI), Atellica 1500, ADViA 2120i, Rapid Point 500, MAGNETOM Sola, MOBILETT Plus E, SIREMOBIL Compact L, UROSKOP Omnia, ARCADIS Orbic Gen2





