John D. Halamka医学博士 - プレシジョン・メディシンを語る

2020/03/14

今後、プレシジョン・メディシンはどのように実践され、患者にどんな影響を与えるのでしょうか?Siemens Healthineers Executive Summit 2019で、John Halamka医学博士は、自らの経験をもとに、データに基づいたアプローチが患者と患者エンゲージメントにどれほどのインパクトを与えるか、そして、今後の医療提供にどう生かされるべきかなどを語っています。
トーク全編の動画(英語)をご覧ください。



John Halamka医学博士は、10年後、医療費は有床数に対してではなく、患者の健康状態や回復度合いに対して支払われるようになるだろうと述べています。臨床医が持つ多様なデータソースを複数のデバイス、アプリ、サービスに接続してプラットフォームを構築すれば、患者は自宅にいながら健康を取り戻すことができます。

一方で、医療機関はデータ収集・分析をはじめ、それに関連するサービスのプロバイダーへと変貌を遂げるでしょう。そのため患者は、治療を受けるために病院を訪ねる必要がなくなります。プレシジョン・メディシンについて考える ーー 患者のゲノムがどういったもので、診療記録にはどんなものがあり、その患者特有の傾向や特徴があるだろうか?どんなライフスタイルを送っていて、結果として何を望んでいるだろうか…?データを基にしたプレシジョン・メディシンは、異なる見解が存在すること、患者ごとに適切な治療と適切なタイミングがあることを理解するのに役立ちます。


John Halamka医学博士

John D. Halamka医学博士は、医療技術イノベーションの領域で国際的なリーダーシップをとってきた経歴があります。Harvard Medical Schoolの教授で、Harvard Medical Schoolの教育機関であるBeth Israel Health Systemで20年以上にわたってチーフイノベーションオフィサー(CIO)を務めてきました。また、救急医としても従事しています。


Siemens Healthineers Executive Summitは、ヘルスケアの変革について包括的に考えるため、世界中からエグゼクティブを招いて開催される特別イベントです。