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疾患啓発の取り組み
私たちは、ピンクリボンやゴールドリボンを中心にとした疾患啓発イベントへの協賛・参加や、乳がん検診啓発パンフレットの配布など、ヘルスケアに従事する企業としての社会的責任を果たすべく、幅広い取り組みをしています。
日本の取り組み
ピンクリボンウォーク in 戸田・蕨・川口
国際ロータリー第2770地区 第12グループ主催、戸田中央メディカルケアグループが協力している「ピンクリボンウォークin 戸田・蕨・川口」に、2年連続で参加しています。数十名の社員およびその家族が、ピンクリボンのイラストの描かれた風船などを持ち、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝える啓発活動に参加するだけでなく、サバイバーの方々のお話を伺うことで、検診・早期発見は自分自身のためだけでなく、家族や友人、そして愛する人を失う苦しみから救うために重要なことだということを学んでいます。


ゴールドリボンウォーク 2024
小児がんの患者さんとそのご家族を支援するチャリティイベント「ゴールドリボンウォーキング 2024」に参加しました。2024年4月に東京お台場で開催されたイベントに、約100名の社員と家族が参加。若いサバイバーの方々から、がんと診断されるまでの葛藤、がんに罹患した状況をどのように克服し、精神的・肉体的に厳しい治療をどのように乗り越えたか、そしてどのように人生を送りたいと考えているか、といったお話を伺い、疾患啓発だけでなく小児がんの患者さんやご家族のことを思いながら歩きました。



ドナルド・マクドナルド・ハウス支援チャリティラン&ウォーク
2024年10月、「ドナルド・マクドナルド・ハウス支援 チャリティラン&ウォーク2024」が開催され、約120名の社員と家族が参加しました。メイン会場となる横浜・日産スタジアムだけでなく、全国5つの拠点(仙台、埼玉、名古屋、大阪、福岡)でも社員が参加しました。それぞれの拠点では、事務所から各地のドナルド・マクドナルド・ハウスまでのウォークを実施し、病気の子どもたちを支援するドナルド・マクドナルド・ハウスの活動への理解を深めるとともに、部署や地域をまたいで、患者さんのためにできることをするという意識を共有しました。



グローバルの取り組み

#getchecked キャンペーン
2019年10月には、ソーシャルメディアを活用して乳がん検診の大切さを訴える『#getcheckedキャンペーン』をグローバルで展開。大切な家族、友人、同僚に乳がん検診を受けてもらうために、SNS上でアイデアを出し、シェアするという取り組みです。

- Turn Your City Pinkキャンペーン
2011年に乳がん早期発見の重要性を目的としたTurn Your City Pinkキャンペーンを実施。
乳がん啓発の象徴といわれるピンク色と乳がんに関するメッセージを盛り込んだ写真を専用ウェブサイトへ投稿すると、投稿1件につきシーメンス・ドイツ本社が5米ドルを4つの乳がん団体に寄付するもので、2011年10月より全世界で展開され、1年間で90,000米ドルの寄付金に相当する合計169,000件の投稿が集まりました。