相良病院でSiemens Healthineers社員研修を実施乳がん専門病院にて、がん診療からケアまで包括的に学ぶ

2019/12/16

2019年11月18-19日の2日間にわたり、女性医療に関するパートナーシップ契約を結んでいる社会医療法人博愛会相良病院においてSiemens Healthineers 社員向けの研修が実施されました。

この研修は、実際のがん診療の流れ(検診・診断・治療・ケア)、および最前線の医療現場で私たちのソリューションがどのように貢献しているかを学び、理解を深めることで、私たちの信念(Principles of Healthineers)の1つであるPassion for healthcareを養うことを目的としています。

1日目は相良病院長によるご挨拶に始まり、病院紹介と乳がん診断と治療について、続いて江口緩和ケアセンター長により、乳がん診療ケアの流れと、実際に行っているさまざまな取り組みについて、患者さんの体験事例を交えながらご紹介いただきました。その後、Siemens Healthineersの画像診断装置、および検体検査装置が、診断フローの中でどのように使用されているかを実際の検査風景を見学しながら学びました。

2日目の朝はチーム医療を実践している相良病院の特徴ともいわれるカンファレンスを聴講することから始まりました。その後、病理診断の一連の流れから、実際の手術中に行われている病理検査を見学しました。さらに、初日に紹介いただいた乳がん診療ケアについて、リハビリ・栄養・患者サポート・がん相談支援センターに関するより詳しいお話を伺い、スタッフの皆さん一人ひとりが「乳がん専門病院としての役割は何か」を真剣に考え、患者のQOL向上のために最善を尽くされていることを肌で感じました。

最後に、臨床研修・治験・化学療法・がん治療における薬剤師の役割を学び、「いのちと向き合いながら生きている人だということを忘れずにケアを続けることを大切にしている」というスタッフのことばで2日間の研修が終了しました。


相良病院でSiemens Helathineers 社員研修

初の研修開催となる今回は、フロントからバックオフィスまでさまざまな部署から9名が参加しました。今後は知識レベルによって、病院の業務をより広く学ぶベーシックコース、より専門的な知識を学ぶアドバンスコースなど、別構成のプログラムを実施することについても意見交換を行いました。参加者からは「病理検査と乳がん治療に関する概略を知ることができ、これにより、画像診断、検体検査、病理検査、治療方針の決定、各種治療、治療後のフォローアップを一連の流れとしてとらえることができました」、「スタッフの皆さん一人ひとりが、ご自分のミッションを強く意識して働いていらっしゃることを感じ、とても感銘を受けました。

様々な方がご説明の端々で『患者様のために』とか、『専門病院なのだから、ここまでやらなくては』といったことをおっしゃっていて、ミッション、ビジョン、バリューへの紐づけが強くされていることを感じました。

皆さんが、とてもプロフェッショナルで、かつご自身の仕事に誇りを持っていることにも感銘を受けました」、「病院が果たす機能の全体像を見せて頂いたおかげで、私達の会社やビジネスの社会的な意義、社会への貢献やミッションを、より強く感じることができました。そして、私自身も、皆さまのお話を聞く中で、病院の医療従事者の方々やその先にいらっしゃる患者さんを具体的にイメージできるようになり、自分自身を紐づけることができるようになったと思います」などという感想が寄せられました。

実際に患者さんと接する医師をはじめ、各分野の専門スタッフによる講義や交流を通して生きた学びのできる大変貴重な機会となりました。通常業務でお忙しい中、資料の準備から当日までご対応いただきました相良病院の皆さま、ありがとうございました!