汎用性と利便性の追求
汎用性と利便性を高めるため、汎用ブラウザ(IE、Firefox、Google Chromeなど)での画像参照を可能としました。また、サーバサイドポストプロセッシング技術の採用により従来の2D画像のみならず、膨大なThin Slice画像データに起因するMPR、MIP、あるいはVolume Renderingといった3D処理をも表示可能としました。
syngo.viaとの連携では、syngo.viaで作成された画像だけでなくsyngo.viaもしくは既存のレポーティングシステムでPDF化された所見情報を参照可能です。
セキュリティに配慮した設計思想
外部ネットワークへのアクセスに対するセキュリティ対策のため、Name User License方式を採用。
また、特定患者の画像データ以外を参照不可とする設定機能2や、外部へのデータ漏洩を防ぐ機能を実装しています。
syngo.via Web Option <ネットワーク環境必要条件>
- LAN(双方の通信帯域は100M bit/s以上)
- DSL(下りの通信帯域は3M bit/s以上、上り256k bit/s以上)
- Wireless LAN(IEEE802.11g at 54M bit/s相当)
- HSPA(High Speed Packet Access)を可能とする
- UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)であり、第3世代(3G)移動体通信システムであること