Siemens Healthineers 日本の代表よりご挨拶


平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

世界規模で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、私たちの日常生活はもちろん、医療体制にもかつてないほど大きな変化をもたらしました。超高齢化や慢性疾患の増加を背景に、日本の医療はコスト抑制や医療サービスの質向上などの課題に直面していますが、同時に、データの利活用、遠隔診療やAIによる診断の支援など、新たに寄せられる期待も高くなっています。

Siemens Healthineers Japan 社長兼CEO 森 秀顕

私たちSiemens Healthineersは、それぞれの製品やサービスの優れた技術や機能をお届けするだけでなく、「プレシジョン・メディシンの拡充」、「医療サービス提供の変革」、「ペイシェント・エクスペリエンスの向上」、「医療デジタル化の推進」を通じて医療に携わる皆さまのバリュー向上を実現してまいります。

とりわけ日本においては、先進的な医療機関とのパートナーシップや共同研究、国内企業との連携にも力を入れています。より精度が高く個別化された診断や治療を実現していくとともに、ワークフローやファイナンスにも新しい発想を生かし、医療機関の経営をサポートさせていただきたいと考えています。

患者さまにストレスの少ない検査や治療を受けていただくことや、ご自身の医療データに病院以外の場所からもアクセスできるなど、さまざまな面で医療サービスの体験価値の向上を追求してまいります。

そして、それらすべてに欠かすことのできない医療のデジタル化を、数々の特許を有するAIをはじめとしたデジタル技術で、新たなレベルに昇華させてまいります。

レントゲン博士がX線を発見してから125年が経過し、シーメンスが日本で最初の医療機器を納入してから120年以上が経ちました。今年はVarian Medical Systems社の株式取得手続きも完了し、当社史における大きな節目となりました。人々の健康と幸せのために、イノベーションを追求しつづけるという私たちの想いは、創業当時も今も変わらず受け継がれています。

従業員一同、医療に関わる人間として研鑽を続けることで皆さまに確実にバリューをお届けし、真に信頼されるパートナーとなれるよう邁進してまいります。

今後とも温かいご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

シーメンスヘルスケア株式会社
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
代表取締役社長
森 秀顕